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  1. 機関資料
  2. 旧機関資料
  3. 東北区水産研究所

カラスガレイの生態

https://fra.repo.nii.ac.jp/records/2007124
https://fra.repo.nii.ac.jp/records/2007124
1fc28b79-65b8-4ec9-bd30-d4a8e9ee7546
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2024-06-10
タイトル
タイトル カラスガレイの生態
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 三河, 正男

× 三河, 正男

WEKO 3556

en Mikawa, Masao

ja 三河, 正男

ja-Kana ミカワ, マサオ

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内容記述
内容記述タイプ Abstract
内容記述 1.1957年~'62年の間に、金華山沖合以北の東北・北海道太平洋岸から、南千島,北千島を径てベーリング海に至る海域で、機船底曳網とオッタートロール網によって採集されたカラスガレイについて研究した。2.カラスガレイはアブラガレイと形態的によく似ているが、眼径,上眼の位置,両眼間隔,上顎歯,鰭蓋前骨縁,耳石,鱗,脊椎骨数等で区別される。3.カラスガレイの分布は日本海にはなく、オホーツク海でも少ない。主な生息水域は北千島沖以北のベーリング海の深海部であり、千島列島東側沿いに分布して、金華山沖に達している。4.東北・北海道沖合にカラスガレイが出現し始めたのは、1956年頃からである。1957年に急激に増加し、それ以後'59年まで減少したが、'60年頃より又増加している。この傾向は南・北千島沖でも同様である。襟裳沖合では主な魚群は12月~5月は200m以深におり6月~11月は200m以浅に移る。5.1年1回形成される椎体輪紋測定結果から、雄では15年(体長66.6cm)まで、雌では20年(体長81.6cm)まで推定された。成長曲線は第9図のように直線的であり、8年以上ではアブラガレイより成長はよくなる。6.襟裳岬以南では体長40cm未満の若年魚が多く、体長60cm以上の高年魚は北千島以北ベーリング海の深所に多い。ベーリング海では水深によって体長組成が違うが、襟裳岬沖以南では体長の巾が狭いため、そのような傾向はみられない。7.カラスガレイの成熟体長は60cm以上で、成熟卵径は大きく4mm位である。産卵は冬期400m以深で行なわれる。8.口裂は大きく、顎歯は大型で鋭い犬歯状であり、上顎前部には2~6個の牙歯がある。鰓耙数は少ないが強固であり、胃は大きくU型で極度の膨張性に富んでいる。腸の長さは体長の凡そ1/2,幽門垂は腸管と同じ太さのものが4個あり、胆嚢は極めて大きい。消化器管の形態はアブラガレイとよく類似している。9.主な餌は魚類で、ハダカイワシ類,スケトウダラ,マダラ,カタクチイワシ,ニシン等が多い。その他スルメイカ,ホタルイカ,エビ類,エビジヤコ類をとっている。餌料構成は海域毎に特性がみられるが、これは摂餌の場における環境指数とみるべきである。又アブラガレイのように体長による餌の変化はない。カラスガレイの摂餌量は夏-秋季に多い。10.各海域の標本について、計数部位4,相対成長4,計8形質の検討の結果、カラスガレイの系統には大きくわけてロバッカ系統の群と、ベーリング海中央部-南東部系統の群との2つが想定された。11.生態的な面の追求と、海域間の形態を比較した結果から、東北・北海道太平洋岸のカラスガレイは、ロバッカ以北の海域から補給されたものと推論された。
言語 ja
書誌情報 ja : 東北海区水産研究所研究報告
en : Bulletin of Tohoku Regional Fisheries Research Laboratory

巻 23, p. 1-43, ページ数 43, 発行日 1963-06
出版者
出版者 東北海区水産研究所
言語 ja
出版者
出版者 Tohoku Regional Fisheries Research Laboratory
言語 en
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 0049-402X
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00167637
情報源
識別子タイプ Local
関連識別子 tnf_k_23_1
関連サイト
識別子タイプ URI
関連識別子 https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010843983
言語 ja
関連名称 日本農学文献記事索引(agriknowledge)
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Ver.1 2024-06-10 08:46:11.174114
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