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アコヤガイ貝殻の病害に関する研究 1. 貝殻に侵入する多毛類の種類および病害の状況とその駆除法について
https://fra.repo.nii.ac.jp/records/2009022
https://fra.repo.nii.ac.jp/records/2009022a2d597bb-5eb5-4ff3-b219-d655f004846c
| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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| 公開日 | 2024-06-27 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | アコヤガイ貝殻の病害に関する研究 1. 貝殻に侵入する多毛類の種類および病害の状況とその駆除法について | |||||
| 言語 | ja | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | Studies on the disease of shells of the pearl oyster, Pinctada martensii (Dunker), I. On the species of parasitic polychaetes in shells, the condition of the damages and the extirpation technique | |||||
| 言語 | en | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
水本, 三朗
× 水本, 三朗 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 真珠養殖の母貝であるアコヤガイの貝殻の病害対策を講ずる目的で,貝殻に発生する病害の状況,病源となる多毛類の種類,およびこれに対する駆除方法について研究した。結果は次のとおりである。 1) 英虞湾産アコヤガイ貝殻の腫物状隆起内に棲息する多毛類の種類は7科8属11種類であった。このうち最も多い種類は Polydora ciliata である。 2) 病貝の貝殻内面における腫物状異常隆起(blister または tumour-like growth)の分布は満1年貝では蝶番帯の溝を基盤とした中央域に多く,満2年貝では腹側縁域に多くみとめられた。いずれの場合も左殻に多い傾向がある。 3) 貝殻内面における種類別部位による分布では,各種類ともほぼ同じ分布傾向を示し,特定部位を選択して棲在することはない。 4) 腫物状隆起の大きさと種類の関係では,Polydara ciliata の棲息する腫物状隆起は細長く小型であり,Terebella ehrenbergi および Syllis armillaris の腫物状隆起は大きく瘤状となり,種類によってある程度の特徴ある腫物状隆起を形成する。 5) 1個の腫物状隆起内における虫体の棲息数は大部分のものは単独で棲息し,これらの種類別では Polydora ciliata が46%を占め,その他の種類は同種2尾または他種との混棲が多い。 6) 貝殻外面に穿孔のみとめられるのは Polydora ciliata が棲息する場合であり,その他の種類では開口部は殻外面の大きな割れ目となっている。 7) 以上のことからアコヤガイ貝殻に病害を与える種類は Polydora ciliata であって,その他の種類は Polydora ciliata の先導的な着棲穿孔によって作られた貝穀外面の孔,または割れ目を拠点として二次的に侵入したものと考える。 8) 英虞湾における Polydora ciliata の産卵期,産卵発生,游泳稚虫等の生態的な一端について観察した。 a) 産卵期は4月下旬から8月下旬で,盛期は5月中旬から7月中旬である。 b) 卵は球形,卵径は約 98μ である。卵は粘液性の膜の sac 内にあり,泥管壁に附着している。 c) 発生は egg sac 内で行なわれる。卵から泳出幼生になるまでに要する日数は平均水温21.5℃で9日,26.3℃で7日間であった。 d) 幼生は15日で 500μ,30日目で 2.5mm に達した。 9) 貝殼内の病害虫の駆除としては,飽和食塩水に浸漬する方法に効果がみとめられた。この方法では虫体の死亡率(80%以上)と母貝に与える影響を考えて,10分以上30分以内の浸漬が適当であろう。 |
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| 言語 | ja | |||||
| 書誌情報 |
ja : 国立真珠研究所報告 en : Bulletin of the National Pearl Research Laboratory 巻 9, p. 1143-1155, ページ数 13, 発行日 1964-11-05 |
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| 出版者 | ||||||
| 出版者 | 国立真珠研究所 | |||||
| 言語 | ja | |||||
| 出版者 | ||||||
| 出版者 | National Pearl Research Laboratory | |||||
| 言語 | en | |||||
| 書誌レコードID | ||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||
| 収録物識別子 | AN00091717 | |||||
| 情報源 | ||||||
| 識別子タイプ | Local | |||||
| 関連識別子 | pearl_k_1143 | |||||
| 関連サイト | ||||||
| 識別子タイプ | URI | |||||
| 関連識別子 | https://jp-pearl.com/wp-content/uploads/2018/04/houkoku009.pdf#011 | |||||
| 言語 | ja | |||||
| 関連名称 | 日本真珠振興会Archive | |||||