ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 機関資料
  2. 旧機関資料
  3. 中央水産研究所

日本沿岸からえた海産珪藻の2新種

https://fra.repo.nii.ac.jp/records/2005258
https://fra.repo.nii.ac.jp/records/2005258
f93840bf-8849-400d-a88e-b95faf996a8d
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2024-05-22
タイトル
タイトル 日本沿岸からえた海産珪藻の2新種
言語 ja
タイトル
タイトル Two New Diatoms found in Marine Waters of Japan
言語 en
言語
言語 eng
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 高野, 秀昭

× 高野, 秀昭

WEKO 3828

en Takano, Hideaki

ja 高野, 秀昭

ja-Kana タカノ, ヒデアキ

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 The centric diatom Microsolenia simplex gen. et sp. nov. and the pennate diatom Fragilaria opephoroides sp. nov. are described in this paper. These diatoms were found in Japanese neritic waters. M. simplex is a pelagic diatom and it made an autumnal red-tide in Tokyo Bay in 1987. F. opephoroides is a benthic diatom and it was collected from tidal-flats in Mikawa Bay and Ohmi Bay. These diatoms are so small that it was necessary to use electron microscopes for studying their morphology.
言語 en
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 沿岸水域からえた海産珪藻2種を,新種として記述する。これらは共に小型のの種で,光学顕微鏡では外形しかわからないから,同定には電子頭微鏡によって微細構造をたしかめる必要がある。1. Microsolenia simplex gen. et sp. nov. 円心珪藻であり,1987年10月に東京湾横浜沖の赤潮の主要種として出現した。細胞の連鎖群体はみられず,本来単体性の種であろうと思われる。蓋殼は円形でやや隆起し,その中心域の区画の中に唇状の突起が1個あるが,その他に突起はない。突起の唇状部は SEM で蓋殻の外側にみられ,また,これが脱落した標本では細長いスリットがみられる。小室の篩板は四辺形に近い輪形で,網状構造をつくっている。蓋殼径は8~31μm であった。2. Fragilaria opephoroides sp. nov. 羽状珪藻であるが,縦溝はない。培養では多数の細胞が塊状に集合し,2つの細胞が連結したものもあったので,環境条件が良いと短いリボン状の群体を作るのではないかと思われる。三河湾と大海湾の干潟域から発見されている。蓋殼は棍棒形が多いが,培養したものでは多少変形したものもみられた。殼頂縁には,連結刺とみられる針状の突起が長室の上に橋状にかかり,これによって長室が殼頂部と殼套部に二分されている。篩板は樹枝状突出型。蓋殼の長さ6.5~23.0μm,巾2.5~6.5μm,小室は10μmに10~12ある。この珪藻は,既知の Opephora pacifica に外形と篩板の構造が似ているが,O.pacifica は殼頂縁に小刺をもっていないし,軸域の両側の長室が同位連続型である点で本種と異なっている。また,殼頂縁の長室上に小刺がある点では Fragilaria flavovirens に似るが,F.flavovirens の條線は小孔列からなっており,本種とは明らかに異なっている。
言語 ja
書誌情報 ja : 東海区水産研究所研究報告
en : Bulletin of Tokai Regional Fisheries Research Laboratory

巻 125, p. 33-44, ページ数 12, 発行日 1988-03
出版者
出版者 東海区水産研究所
言語 ja
出版者
出版者 Tokai Regional Fisheries Research Laboratory
言語 en
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 0040-8859
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00156834
情報源
識別子タイプ Local
関連識別子 tokai_k_16
関連サイト
識別子タイプ URI
関連識別子 https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010393236
言語 ja
関連名称 日本農学文献記事索引(agriknowledge)
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2024-05-23 02:48:25.950984
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3