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アイテム
三河湾の浅海域からえた珪藻フラギラリア属の1新種
https://fra.repo.nii.ac.jp/records/2005288
https://fra.repo.nii.ac.jp/records/20052886036721f-1ad7-40c5-bd40-149a98095572
| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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| 公開日 | 2024-05-22 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 三河湾の浅海域からえた珪藻フラギラリア属の1新種 | |||||
| 言語 | ja | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | A New Diatom in the Genus Fragilaria from Shallow Waters in Mikawa Bay, Japan | |||||
| 言語 | en | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | eng | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
高野, 秀昭
× 高野, 秀昭 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | The diatom Fragilaria flavovirens sp. nov. is described on specimens collected from shallow waters on sand-flats in Mikawa Bay, Aichi Prefecture. The strains were made for cultivation by inoculating enriched seawater with seawater or sand grains from the seabottom. The marginal spines of the valve face of this diatom are in regular rows of transapical striae. The linear-oblong valves were evidently produced from rhombic-lanceolate valves in culture. A similar smaller diatom of circular or elliptical valves bearing more than two areolae in a row below the marginal spines is considered to be the smallest form of the same species. The masses of colonies grown in the culture solution are dull yellowish green, which is surprising since many other diatoms are generally brownish in culture. | |||||
| 言語 | en | |||||
| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 愛知県矢作古川河口の干潟域の研究に伴って,細い糸状の群体をつくる珪藻の1種が,培養液中でよく繁殖した。その群体の塊りは,他の多くの珪藻の培養が褐色をおびた色を呈するのと異って,鈍い黄緑色であった。中型の糸状群体は,数週間後にはより頂軸長の大きい棒状蓋殻の細胞をつくったが,これとは別に,より小型の円形蓋殻をもつ細い群体の培養も得られた。これらの蓋殻は同形の連結刺による細胞の結合が固く,観察に適当な蓋殻を分離するには,通常の酸処理よりは,過酸化水素を加えて紫外線を照射する方法によって,よりよく分離できた。既往の文献中には,明らかにこの種と同一のものがないので,ここに1新種として記述公表する。Fragilaria flavovirens sp. nov. (図1-22) 群体は,細い糸状でリボン状である。蓋殻は,大型では両極が丸まった棒状に細長い形で,時折中央部が巾広く両側に張出したものもできる。また,中型の大きさの細胞の蓋殻は菱形の柳葉形で,最も小形のものの蓋殻は楕円形か殆んど円形に近い。得られた蓋殻の長さは3~47μm,幅は2.8~5.0μm。軸域は細い線状で真直ぐである。殻頂面は隆起せず,平坦である。切頂條線は10μmに16~18本あり,1~7個の孔室列で,孔室は1μmに2~3個ある。條線は平行かまたは幾分放散し,中軸の両側で條線が段違いに配列している。両極の極孔域は殻套部にあって,大型の蓋殻では4~6本の縦に並んだ小孔列からなっている。周縁の連結刺は殻頂面の縁に並び,各條線上に1個ずつある。大きい蓋殻では,連結刺より下の殻套部には,孔室が通常1個だけである。しかし,長軸長が 10μm 以下の小さい蓋殻では,2~5個の孔室が殻頂部の條線の延長としてみられる。また,殻環部を構成する帯片には,貫孔が全くみられない。蓋殻の外表面は薄い珪酸質の膜で被覆され,これは強い酸処理をすると珪酸質基層から分離される。細胞間の連結刺は,その上にさらにセメント状物質を分泌して,スパチュラ形を呈しているのがSEM でみられる。生きている群体の塊は,鈍い黄緑色である。本種の中型である菱形蓋殻をもつ細胞の群体は,培養中に長棒形蓋殻をもつ大型の細胞の群体に変化した。しかし,小型の円形の蓋殻をもつ細胞から,中型の菱形蓋殻の細胞への転移はまだたしかめられていない。けれども,中型菱形蓋殻のうち10μm 以下の小さいものには,連結刺の下の殻套部に2個以上の孔室をもつものがあるし,楕円形蓋殻の構成は中,大型のものと相似した点が多いので,これを同一種の小型化したものと判断して,ここに記述する F.flavovirens の中に含めた。このような同一種の中に大型の細長い蓋殻と小型の円形に近い蓋殻をもつものは,キマトシーラ科の種の中に多くの例がみられる。 | |||||
| 言語 | ja | |||||
| 書誌情報 |
ja : 東海区水産研究所研究報告 en : Bulletin of Tokai Regional Fisheries Research Laboratory 巻 120, p. 27-37, ページ数 11, 発行日 1986-10-26 |
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| 出版者 | ||||||
| 出版者 | 東海区水産研究所 | |||||
| 言語 | ja | |||||
| 出版者 | ||||||
| 出版者 | Tokai Regional Fisheries Research Laboratory | |||||
| 言語 | en | |||||
| ISSN | ||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
| 収録物識別子 | 0040-8859 | |||||
| 書誌レコードID | ||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||
| 収録物識別子 | AN00156834 | |||||
| 情報源 | ||||||
| 識別子タイプ | Local | |||||
| 関連識別子 | tokai_k_120_27 | |||||
| 関連サイト | ||||||
| 識別子タイプ | URI | |||||
| 関連識別子 | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010352847 | |||||
| 言語 | ja | |||||
| 関連名称 | 日本農学文献記事索引(agriknowledge) | |||||