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アイテム
内湾底土中の可溶性栄養塩について(1)
https://fra.repo.nii.ac.jp/records/2006958
https://fra.repo.nii.ac.jp/records/20069581ec76bf8-1a6a-4c9d-8098-db00b18b2189
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2024-06-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 内湾底土中の可溶性栄養塩について(1) | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | 第1報 底土に含まれる可溶性栄養塩についての一考察 | |||||
言語 | ja | |||||
著者 |
奥田, 泰造
× 奥田, 泰造 |
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内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 塩釜港内の底土を試料として可溶性栄養塩を測定するための基礎的な事項について検討を行い次の結果をえた。(1)底土の乾燥の有無及び乾燥した場合にも、加熱温度の高低によって浸出される可溶性栄養塩の量が著しく異なり、また、表層泥(0~0.5cm)と下層泥(10~15cm)の可溶性栄養塩の増減には、それぞれ異なった傾向がみられた。(2)浸出時間と栄養塩の溶出量の関係を知るために、振盪時間を0.5分から120分まで種々に変えて浸出させた。その結果、それぞれの栄養塩は特有の傾向を以て増減した。しかし、何れの場合も、極めて短時間の中にその大部分或は可成の量(120分間に浸出する量に対して)が浸出することが知られる。但し、PO4-Pの場合には、一度溶出した後漸次振盪時間が長くなるに従って減少した。(3)浸出海水の塩分濃度の差異が可溶性栄養塩の溶出に及ぼす見掛け上の影響をしらべた。その結果、SiO3-SiとPO4-Pは殆んど同様の傾向を以て、塩分濃度の増加に伴って減少し、16.0~31.9‰の範囲では同一の値を示した。一方、NH3-Nはこれらとは逆に塩分濃度の増加と共に増加した。NO2-Nでは著しい変化がなかった。(4)底土中の可溶性栄養塩は保存中の温度条件に著しく影響されることを知った。(5)塩釜港内の代表的な地点5個所から採泥し、可溶性栄養塩の分布とその他の理化学的性状とについて概括的に比較検討した。 | |||||
言語 | ja | |||||
bibliographic_information |
ja : 東北海区水産研究所研究報告 en : Bulletin of Tohoku Regional Fisheries Research Laboratory 巻 2, 号 tnf_k_2_109, p. 109-117, ページ数 9, 発行日 1953-11 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 東北海区水産研究所 | |||||
言語 | ja | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | Tohoku Regional Fisheries Research Laboratory | |||||
言語 | en | |||||
item_10002_source_id_9 | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 0049-402X | |||||
item_10002_source_id_11 | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00167637 | |||||
情報源 | ||||||
識別子タイプ | Local | |||||
関連識別子 | tnf_k_2_109 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010843817 | |||||
言語 | ja | |||||
関連名称 | 日本農学文献記事索引(agriknowledge) |