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アイテム
アコヤガイの成長と生理的指標について
https://fra.repo.nii.ac.jp/records/2009065
https://fra.repo.nii.ac.jp/records/200906573b01e85-0f12-4576-8889-d4e1fe20f41a
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2024-06-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | アコヤガイの成長と生理的指標について | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Relationship between the physiological indicator and the growth of the pearl oyster, Pinctada fucata | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
植本, 東彦
× 植本, 東彦 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 1) アコヤガイの成長と環境諸要因との関係を解明するためには,貝の成長と生理活動との関係,生理活動と環境条件との関係を追求する必要がある。そこで貝の生理状態を把握することができ,かつ,貝の成長に結びつけることが可能な2, 3の生理的指標について検討した。 2) 英虞湾とその枝湾に8定点をもうけてアコヤガイを養殖し,5月から11月まで毎月貝を採取し,血清成分および杆晶体など生理的指標に関して測定を行ない,その結果と,別に継続して測定された貝の成長量(水中重量)とを対比させた。血清成分としては蛋白質,非蛋白性窒素,糖質(全ヘキソース),乳酸などの定量を行なった。 3) 血清蛋白質量はアルブミンとして22ないし42mg/dl,非蛋白性窒素は2.7ないし5.9mg/dl,糖質量はヘキソースとして11ないし27mg/dl,乳酸は100ないし225γ/dl の範囲で血清中に含まれた。 4) 実験期間中の血清蛋白質量および糖質量が多く,かつ,非蛋白性窒素量 / 蛋白質量あるいは乳酸量 / 糖質量の値が低く推移した群は日間成長量が多く,良好な成長を示した。 5) 貝自体の生理的要因も含めた季節的な代謝のレベルの変動があるため,これらの生理的指標は現段階では群間の比較を行なう場合にのみ用いられる。 |
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言語 | ja | |||||
書誌情報 |
ja : 国立真珠研究所報告 en : Bulletin of the National Pearl Research Laboratory 巻 15, p. 1863-1873, ページ数 11, 発行日 1970-05-15 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 国立真珠研究所 | |||||
言語 | ja | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | National Pearl Research Laboratory | |||||
言語 | en | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00091717 | |||||
情報源 | ||||||
識別子タイプ | Local | |||||
関連識別子 | pearl_k_1863 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://jp-pearl.com/wp-content/uploads/2018/07/houkoku015.pdf#001 | |||||
言語 | ja | |||||
関連名称 | 日本真珠振興会Archive |